スプレッドとは、取引レートの「Bid」(投資家が売ることができるレート)と、「Ask」(投資家が買うことができるレート)との差のこと。これは投資家が負担する取引コストにあたり、狭いほうが投資家にとって有利です。FXの取引コストには、このスプレッドのほか、取引手数料があります。
GMOクリック証券は、全通貨ペアとも取引手数料は0円(※1)で、スプレッドも業界最低水準。通常モード(1度の注文上限が100万通貨までのモード)のドル/円のスプレッドは「原則0.2銭固定(※2例外あり)」です。
この場合、1ドル=90.903円(Ask)でドルを買ったとすると、Bid(90.901円)が0.2銭上がるまでは評価損となりますが、90.904円以上になれば、評価益が発生します。つまり、予想した方向に0.3銭以上動くだけで利益が発生するわけです。
スプレッドは通貨ペアによっても異なります。GMOクリック証券の主要通貨ペアの原則固定スプレッド(※2例外あり)は次のようになっています。各社のスプレッドとぜひ比べてみてください。
通常モード(銭) | 大口モード(Exモード)(銭) | |
ドル/円(USD/JPY) | 0.2 | 0.7 |
ユーロ/円(EUR/JPY) | 0.5 | 1.2 |
ポンド/円(GBP/JPY) | 1.0 | 2.1 |
豪ドル/円(AUD/JPY) | 0.6 | 1.3 |
※1 自動ロスカット発生時、追加証拠金制度による強制決済執行時のみ手数料として1万通貨単位あたり税込500円。但し、南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、10万通貨単位あたり税込500円。
※2 スプレッドは完全固定されたものではございません。例外的に、市場の急変時(震災などの天変地異、各国中央銀行の市場介入、その他外部要因)や市場の流動性が低下している状況(米国東部時間午後5時前後、年末年始、クリスマス時期など)、重要指標発表時間帯などにより、スプレッドが拡大する場合があります。
(広告掲載日:2022/6/13)
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