FX取引のコツ スプレッドやレバレッジなど、FX取引を実践するうえで留意したい様々なコツ

ロスカットとリスクコントロール

ロスカットは投資家を保護するための制度

GMOクリック証券のFXネオ取引では、保有ポジションの評価損が一定以上に達すると、自動的に決済して損失拡大を防ぐ「ロスカット(損切り決済)」制度を導入しています。 これは、証拠金を上回る損失を発生しないようにして投資家を保護するためのものです(ただし、相場急変時には証拠金以上の損失が発生する可能性もあります)。

ロスカットが発動されると、発注中の全注文がキャンセルされ、全ポジションの決済が自動的に行われます。この際、決済には自動ロスカットコストが発生します。また、毎営業日(祝日を除く)ニューヨーククローズ時点に証拠金維持率が100%を下回った場合には、追加証拠金が発生します。追加証拠金発生日の翌営業日(祝日を除く)午前3時までに追加証拠金の入金または、建玉の全部又は一部の決済がされない場合、強制決済が執行されます。自動ロスカット発生時および追加証拠金制度による強制決済執行時には1万通貨単位あたり500円(但し、南アフリカランドは、10万通貨単位あたり500円)の手数料が発生します。

ロスカットの適用条件

「ロスカット」は、証拠金維持率が50%(法人口座の場合は100%)を下回った場合に適用されます。また、毎営業日(祝日を除く)ニューヨーククローズ時点に証拠金維持率が100%を下回った場合には追加証拠金が発生します(個人口座のみ)。追加証拠金額は、ニューヨーククローズ時点の必要証拠金額から時価評価総額を差し引いた金額です。
証拠金維持率とは、時価評価総額(現在の口座残高と保有ポジションの評価損益を合計した金額)に対する必要証拠金の割合のことをいい、次の計算式で求められます。

時価評価総額÷必要証拠金×100

たとえば、口座残高が10万円で、1ドル=100円のときに1万ドルを買ったとします。ロスカットは1ドル=91円83.6銭で発動、またニューヨーククローズ時点でのレートが93円75銭に達した場合には、追加証拠金が発生することになります。なお、口座残高が30万円であった場合には、1ドル=71円42.8銭でロスカット、72円91.6銭で追加証拠金が発生します。
FXはレバレッジ効果により少額取引が魅力である一方で、口座残高が少額である程、急激なレート変動による自動ロスカット適用の可能性が高まります。このように入金額をより多くすることで、レート変動によるロスカットおよび追加証拠金発生の可能性を低減することができます。あらかじめ余裕を持った証拠金の入金をお勧めします。

■入金額(口座残高)別のロスカット発動レートの比較
入金額(口座残高) A 100,000円 300,000円
買値 B 100円 100円
ロスカット発動レート C 91.836 71.428
ポジション D 1万ドル 1万ドル
時価評価額 E 18,360円 14,280円
含み損 F:(C-B)×D -81,640円 -285,720円
必要証拠金 G:C×D×4% 36,734円 28,571円
証拠金維持率(%) H:E÷G×100 49.9809% 49.98%
* 相場変動により結果は変化する場合があります。
* スワップポイントは計算に含まれません。

証拠金維持率は口座情報でわかる

証拠金維持率は、前記のような計算をいちいちしなくても、取引画面内の口座情報で確認できます。リアルタイムの証拠金維持率が一目でわかりますから、リスク管理も簡単に行えるでしょう。

証拠金維持率をリアルタイム表示

① 現在の口座残高と保有ポジションの評価損益を合計した金額。

② 現在の保有ポジションを持つのに必要な証拠金。

③ 現在の証拠金維持率。これが50%(法人口座は100%)未満になると、ロスカットが行われる。

また、GMOクリック証券では、証拠金維持率が「50%以上100%未満(法人口座は100%以上150%未満)」に達したときに、投資家にロスカットが近づいていることをメールで知らせる「アラートメール」を導入しています。

※当ページで使用している画像は、実際の画面イメージと異なる場合があります。

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店頭外国為替証拠金取引(FXネオ)に関するご注意

外国為替証拠金取引は外国為替レート、金利の変動で損害を被るリスクがあり、投資元本は保証されません。預託した証拠金の額に比べ大きい金額の取引ができ、マーケットの相場変動率に比べ投資元本の損益変動率が大きく、状況により損失が預託した証拠金額を上回る危険性があります。当社が提示する各通貨の価格は売付けと買付けの価格とが異なっています。お客様が当社に預託する必要証拠金の額は、取引金額の4%相当額です。法人のお客様の必要証拠金の額は取引金額の1%以上かつ金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額です。なお、為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。ロスカット時、強制決済時には、手数料が1万通貨単位あたり税込500円(但し、南アフリカランドは、10万通貨単位あたり税込500円)発生します。時価評価総額が必要証拠金の50%(法人のお客様は100%)を下回った場合、ロスカットとなります。ロスカット時、強制決済時に元本を超える損失が発生する場合がございます。 スプレッドは相場急変時、指標発表時等に拡大する場合がございます。スリッページが発生することにより、発注時点に比べ不利な価格で約定する場合がございます。また、市場の流動性低下等の理由により注文がリジェクトされる場合がございます。
GMOクリック証券
商号:GMOクリック証券株式会社 (GMO CLICK Securities, Inc.)
本社:東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
設立:2005年10月
資本金:43億4,666万3,925円
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第77号 商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会