新規建て(新規ポジションの保有)から決済まで、1日の取引時間内で完結する売買手法を「デイトレード(デイトレ)」といい、最近ではこのデイトレードを専門に行う「FXデイトレーダー」も存在します。
GMOクリック証券では、リアルタイムのテクニカル・チャートやニュースなどを見ながらデイトレードにトライできます。たとえば、60分チャートに移動平均線を描写して現在のトレンド(相場の方向性)を把握し、60分チャートにオシレータ系のMACDを組み合わせて売買のタイミングを計るといったことも可能です。
さらに、保有ポジションの利益確定注文と損切り注文とを同時に予約できる注文機能「OCO」や、新規注文とOCOを組み合わせた注文機能「IFD−OCO」などを使ってリスク管理や為替予想に応じた取引ができます。
FXには、オンライントレードによってリアルタイムの為替レートで取引できるほか、1日24時間いつでも取引できるため、デイトレードでも取引時間の制約が少ないという大きな魅力があります。
GMOクリック証券の取引時間は、1週間で見ると、月曜日の午前7時から土曜日の午前7時まで(米国標準時間の時、米国夏時間の時は月曜日午前7時〜土曜日午前6時)。
1日の取引はニューヨーククローズ時間の午前7時(米国標準時間の時、米国夏時間の時は午前6時)に終了するので、1日の取引時間は午前7時から翌日の午前7時までとなります。
1日のうちでも外国為替市場の取引量が増え、為替相場がよく動くのは、一般に日本時間の夕方から深夜にかけての時間帯です。17時頃からは欧州の投資家が、さらに22時頃からは米国の投資家が参加してきて売買が活発化するからです。日中忙しい人にとって、この時間帯にじっくりデイトレードに取り組めるのはFXの大きなメリットといえるでしょう。
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