GMOクリック証券のFX(外国為替証拠金取引)は、リアルタイムの為替レートや為替チャートを見ながら、通貨を買ったり売ったりして為替差益(利益)を得る商品です。外貨の「買い」だけでなく、「売り」からも取引できるため、円高・円安両局面で為替差益を狙えるのが特徴です。またGMOクリック証券では、店頭取引の「FXネオ」と取引所取引の「くりっく365」の2つのFXを取引することが可能です。ここでは店頭取引である「FXネオ」について説明します。
では、ドル/円を例に、取引のしくみを紹介しましょう。 GMOクリック証券のFXはどの通貨ペアも何回取引しても取引手数料は0円(※)。収益計算もカンタンです。
FXの取引手数料は0円(※)が主流なので、ここでも取引手数料は0円(※)とします。
1ドル=100円のときに円安(ドル高)を予想してドルを買い、1ドル=101円で反対売買して(売って)決済したとします。このときの為替差益は1ドルあたり1円。1万ドル(100万円相当)取引していれば、利益は次のようになります。
もし、総取引額が5万ドルなら利益は5万円、10万ドルなら利益は10万円となるわけです。
ただし、為替レートが予想に反して円高(ドル安)に進むと、逆に為替差損が発生します。仮に1ドル=99円で反対売買して決済した場合、為替差損は1ドルあたり1円。1万ドル取引していれば、損失は次のようになります。
FXでは、このように取引を終えるときは必ず反対売買して決済し、差額を清算するのが基本です。これを「差金決済方式」といいます。
※ロスカット・強制決済時には手数料が発生します。詳細は当ページ下部の注意書きをご確認ください。
円高(ドル安)になると予想した場合は、ドル売りからも取引できます。
1ドル=100円のときにドルを売り、1ドル=99円で反対売買して(買い戻して)決済すれば、為替差益は1ドルあたり1円。このとき1万ドル取引していれば、利益は1万円になります。
この際も、為替レートが予想に反して円安(ドル高)に進むと、為替差損が発生します。仮に1ドル=101円で反対売買して決済すると、為替差損は1ドルあたり1円。1万ドル取引していれば、損失は1万円になります。
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